なぜ私たちは ITSUMOA をつくったのか
防災意識の高い地域で、長年培った「現場の視点」
私たちの活動拠点は静岡県。かつて「東海地震」への備えが叫ばれたこの地は、40年以上前から地域全体で災害への備えが進められていました。そして、新聞や放送をルーツに持つ私たちにとって、災害時の「情報収集」と「伝達」を重視するのは、いわば必然でした。
まだクラウドもスマートフォンもなかった約30年前、私たちの挑戦は始まりました。電話やFAXが通信の主流であった当時、普及し始めたEメールで安否を確認する先駆的なシステムとして産声を上げたのです。
そして今、向き合うべき脅威は「南海トラフ地震」のような巨大地震だけにとどまりません。地球温暖化を背景に、大型化する台風や頻発する豪雨による水害など、災害はより激甚に、そして広域になっています。もはや局所的な備えだけでは、大切な命や事業を守り抜くことはできません。
こうした時代の変化と新たな要請に応えるため、私たちのシステムも進化を続けていきます。

私たちの歩み
1990年代後半
静岡県立大学の教授との共同研究をきっかけに、安否確認システムの開発に着手。
2000年代
安否確認システムの展開を開始。実運用を通じて得られた知見を基にシステムを改良。
2000年中盤から2020年頃まで
東日本大震災をはじめ、数多くの大規模災害対応を経験。多様な災害での運用実績を積む。
2011年~
静岡県の防災情報共有システムを皮切りに自治体の災害情報システムへ参画。最新クラウド技術で地域防災の進化に貢献。
2020年代
数多くの災害対応を教訓に新たなクラウド技術でシステムを刷新。その経験がITSUMOAに繋がる。
災害現場と訓練で直面した「本当の課題」
20年以上にわたり、私たちは数多くの災害現場で対応を支援してきました。
そこで目の当たりにしたのは、従来の安否確認システムが抱える共通の課題です。
「年に一度しか使わないから、いざという時に使えない」、「担当者の異動でノウハウが継承されない」、「普段使わないシステムに高いコストを払い続けたくない」…。
そして、私たち自身も過去に大規模訓練でアクセスが集中し、システムが応答不能になるという失敗を経験したこともあります。
これらの課題は安否確認システムを「特別なもの」として捉える考え方そのものに限界があるのだと、私たちは気づきました。
この気づきと反省こそが、私たちの発想を大きく転換させる原点となったのです。
ITSUMOAに込めた想い
こうした失敗と現場の声から、私たちは「災害時に突然使うもの」ではなく 「日常の業務の中で自然に使い続けられるもの」であるべきだと考えました。
いつもと同じように使えることが もしものときの力になる
業界への問題提起と、私たちの挑戦
従来の安否確認システムの多くは、災害時にしか使わないことが前提でした。
しかし私たちは、あえてその前提を疑い、「日常でも使えること」を強みに変えるアプローチをとっています。
災害対応の現実と運用の難しさを肌で理解しているからこそ、私たちは問いかけたいのです。
安否確認は、もっと「日常に寄り添うもの」であるべきではないか、と。
「だから、ITSUMOAを選びました」と言われるために
| 比較項目 | ITSUMOA | 従来の災害時専用システム |
|---|---|---|
| コンセプト | 日常業務と災害対策の融合 | 災害時専用 |
| 利用頻度 | 毎日使えるから習熟する | 災害時・訓練時のみ |
| 情報鮮度 | 日常利用で常に最新状態を維持 | 定期的な手動更新が必要 |
| 費用対効果 | 日常業務ツールとしても活用 | 年に数回しか使わないコスト負担 |
この想いに、共感いただけたら
もしこのページの背景にある私たちの想いに少しでも共感していただけたなら、ぜひ一度、資料をご覧いただくか、デモをご依頼ください。
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その問いに、共に向き合えることを願っています。
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